信濃小中学校の恒例の取組の一つに「ふきの集荷」があります。
信濃町に育つ「山ふき」を児童生徒が持ち寄り、業者に買い取っていただきます。
子どもたちは、土・日に近所に生える山ふきを収穫し、月曜日の朝学校にもってきます。
その山ふきは、児童生徒会の代議員が1kgの束にし、出荷できるようにします。
山ふきが収穫できる期間ということで、5月末から6月中旬までの4週にわたって集荷をします。
ここで得たお金は、文化祭の資金となります。
昨日のお昼の校内放送では、1回目(5月28日)の売り上げが2万円を超えたとの報告がありました。
自分たちの手で創りあげていく主体的な児童生徒会の取組は、児童生徒会の最大の行事「秋桜祭」の成功につながっていくと思います。
集荷に協力をいただいている地域のに皆様に感謝すると共に、土・日にはご家庭に方にも収穫を手伝ってもらっている子が多いとのこと、家庭のご協力にも感謝です。
※ちなみに、このふきの集荷は、信濃中時代からの取組が続いているのです。