先週２０日から，２学期がスタートしました。朝登校してくる子どもたちの様子を見ていると，持ち物が多く大変そうではありますが，表情が明るく挨拶の声が大きいのです。登校する時間も，いつもより少し早いように感じました。コロナ感染警戒レベルが上がり感染拡大が心配される中ではありますが，子どもたちにとっては，久しぶりに友だちや先生と会える嬉しい新学期であり，１学期の反省をリセットし成長を願う期待の新学期なのだと思います。
もう当たり前となったオンライン始業式，スタジオとなった交流ホールから代表児童生徒５名が２学期の目標を堂々と発表してくれました。同じように，全校児童生徒も目標を持って２学期１日目をスタートしたのだと思います。しばらくコロナ禍で制限がかかる学校生活となりますが，諦めずに出来ることを創造し，前向きに取り組んでくれることを期待していますし，全職員で支えていきたいと思います。
始業式のスタジオ「交流ホール」
代表児童生徒の作文発表
副校長の講話（各教室の画面に，このように映し出されます）
校内をまわると，夏休みの宿題となった作品等が展示され始めました。３～６年生教室の廊下には，自由研究が掲示されています。様々な分野のテーマがあり，子どもたちの興味関心の広さに驚かされます。お家の方にも，様々な面でご協力いただいたのではないかと思います。ありがとうございました。
力作が多く感心しました。気になる作品の中の１つは「一番おいしいとうもろこしは何！？」です。信濃町で採れる７種類のとうもろこしを，大きさや糖度，食感などを調査し，おいしさとして順位づけて考察していました。（なぜ気になったかというと，私自身とうもろこしが大好きで，今夏は４種類の信濃町産とうもろこしを買って，食べ比べたからです。まだ，他にも種類があったとは勉強不足でした…）
