23日(金)は、様々な行事が重なりました。
まずは、新1年生のための入学説明会を行いました。4月にしっかりとしたスタートが切れるように準備が整ってきています。
同時刻には、第一体育館で高等部の児童・生徒が集まっての「第3回児童生徒総会」が行われました。
8年生が引きついでからの後期の活動報告が行われました。いずれも、平成30年度に活動が引きつぐ決意のこもった報告でした。私はそこで、「現状維持は後退である」という話をしました。先輩から引きついだことを大事にしつつも、新しいことに挑戦をしていって欲しいと思います。
職員室に戻ると、本年度の公立高校の後期選抜の志願が締め切られ、各高校のホームページに志願状況が発表されました。9年生の生徒にとっては、平成30年度の進路が決まる大事な時期を迎えています。
あらためて、そんな一日を振り返ってみると、年長さんに向けての入学説明会から、高校受検までが同じ場で話題になっている「信濃小中学校ならではの一日」だなあと実感しました。
他の学校では感じられない雰囲気だと思います。
信濃町の育つ子どもたちのために、信濃小中学校がしっかりと「為すべき事を為していく」という責任を感じた一日でした。