理科室前の廊下に「ＭＹりか道～日々の取り組みの紹介～」が、理科の先生方の手により掲示され始めました。
これは、理科の学習の後、家庭学習として生徒がまとめてきたノートを紹介しているのです。
生徒のまとめたノートには、各自の追究したい課題や、授業で学んだことのまとめが記されています。
そして、そこには、教師からの一言が朱書きされて評価されています。
廊下を歩いていると、友のノートを一生懸命に見ている子や、小学生が「こうやって勉強するんだ」とつぶやいている姿を見かけました。
以前の校長日記にも書きましたが、学力日本一の村 秋田県東成瀬小学校、東成瀬中学校でも、同じ取り組みをしていました。
これからも、自分自身の課題を見いだし、その解決に向けて追究する姿、友の学びから自分の取り組みを振り返る姿が広がっていって欲しいと思います。
素晴らしい学びの環境づくりを通して、子どもたちの学ぶ意欲を高めていきたいと思います。
