今日は、4年生が育てている稲の稲刈りを行いました。
3日(火)の予定が雨で本日に延期されて行われました。
普通の小学校だと米作りの活動は5年生で行うことが多いですが、本校は5年生から高等部、教科担任者制をとっていますので、4年生で米作りを行っています。
子どもたちは、春から、田おこし、代掻き、田植え、そして草取りをして、大事に稲を育ててきました。無農薬で育てたので、特に草取りは大変でした。
今年は雨の日が多く、日照不足が心配されましたが、今年の稲のできはとても良さそうで、収穫も大豊作でした。
子どもたちは、これだけの苦労と準備があって、一粒のお米ができることを体験を通して学んでいます。
今日は、多くの保護者の方、地域講師の方、町の農業関係の方も来られての稲刈りでした。
地域に育つ子どもを、地域の皆様の手で育てていただいていることを実感しました。大感謝です。
今後、餅つき、収穫祭を考えています。