信濃小中学校では、地域の方に講師をお願いし、様々な授業に協力をしていただいています。
信濃町には「ナウマン象博物館」「一茶記念館」「黒姫童話館」の3館があります。
そこの館長さんや学芸員の先生も、授業に協力してくれています。
今日は、ナウマン象博物館の近藤洋一館長に、5年生に対し「水質について」の授業を展開していただきました。
プールの水や水道水など、実際に検査キットを使って調べました。
このことが、今後の5年生参加の「野尻湖クリーンラリー」の学習につながっていきます。
近藤館長の指導や語りに、自然と惹きつけられていく子どもの姿、目を輝かせる子どもの姿から、
「さすが専門家だなあ」「説得力があるなあ」と、あらためて感謝の思いがいっぱいになりました。
共に授業を行っている教員にも、とても良い経験と研修になっています。
地域と共に創りあげていく授業、これも「信濃小中学校スタイル」です。