先日は、「心を磨く」と言うことを校長日記に書きました。
同じように「心を整える」ことも、今、信濃小中学校では大事にしています。
それは、下駄箱の靴を揃えることです。
朝登校し、下駄箱に靴を入れるときに、心を整え、靴のかかとを揃えて校内に入る。
下校のときに、心を整え、上履きのかかとを揃えて昇降口を出る。
当たり前のことですが、このことがしっかり身につくと、
一日のスタートをしっかりときることができる、一日のまとめをしっかりとできる、ことにつながります。
下駄箱を見れば、その子の心の内が見え、全校の下駄箱の様子を見れば、その学校の様子が分かるとも言われます。
先生方も、学年に応じた指導をしてくださり、心を整えて学校生活のスタート・まとめができる児童・生徒が増えてきました。
各ご家庭でも、玄関の靴を揃えることを意識していただけたらと思います。
(写真は、1年生の下駄箱の様子、そして3年生の下駄箱には、先生の花丸が書かれた付箋がつけられていました)