昨日は、王滝村立王滝小中学校で行われた長野県小中学校兼務校長研究協議会に参加しました。
兼務とは、信濃小中学校のように義務教育学校であったり、地域の事情等により小学校と中学校が併設されていたりして、校長が小中の両校を兼務している学校です。
信濃小中学校の他、売木小中、菅平小中、日義小中、王滝小中、美麻小中、安曇小中、奈川小中、大野川小中の9校が集まりました。
同じ環境にある校長先生方のお話や、各学校の9年間を見越した教育のあり方に大いに学ばさせていただきました。
会場校である王滝小中の、御嶽山の噴火を村が一丸となって子どもたちと乗り越えている実践を聞き、地域と共にある学校について改めて考えさせられました。
信濃小中学校の児童・生徒数は他校の10倍ほどいます。先生方の数も桁違いに多くいます。県下最大の小中学校です。
恵まれた環境の中、子どもに軸足を置き、先生方と地域の皆様と、一歩一歩「信濃小中スタイル」を創りあげていきたいと思います。