学校づくりを考える日にご参加いただき、ありがとうございました。コロナ禍にあって2年ぶりの開催となりましたが、今回は「学校を開き」「共に語り合う」ことを大切に考えました。
コロナ禍による新しい学校生活、新学習指導要領の実施やGIGAスクール構想の推進による学び方や授業スタイルの変化、それに伴うタブレットパソコンの活用促進、休日部活動の地域クラブ化など、学校は大きく変わろうとしています。そのために、本校職員も挑戦しています。しかし、これは、子どもたちや保護者の皆様、地域の皆様と共に進めていかなければできないことです。
参加してくださった皆様から信濃小中学校をさらによくしたい、かかわりたいという思いを感じることができました。「やってもらう」とか「やってやる」という一方通行の思いではありません。「共に創り上げたい」という双方向の思いです。これは、10年前、いやもっと前から引き継がれている信濃町の皆さんの学校に寄せる思いなのでしょう。そのような思いをつなげる場が学校であり、さらに子どもたちが輝き、学校にかかわる皆様がやりがいを感じ幸せになっていく学校づくりをしていかなければいけないと強く感じました。
我々職員は、今後も挑戦していきます。是非、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。