本日の初等部3校時目に、「1年生を迎える会」を行いました。
この会は、初等部リーダーの4年生が中心となり、企画・運営にあたっています。
入場から、各学年の出し物、ゲームなど、自分たちで一生懸命に考えた内容でした。
入学して1ヶ月の1年生は、だいぶ学校生活にも慣れてきているようで、とても落ち着いた姿で参加できました。
途中、意見を求められる際にも、自分の考えを堂々と発信できて感心しました。また、ダンスの発表も、動きが揃っていて見事でした。
会の中心となった4年生、オブザーバーとして参加してくれた5年生、挨拶の大切さを1年生に教えてくれた3年生、元気っこ活動の中身を紹介してくれた2年生、全ての子どもたちが、新たな学年での生活を良いものにしようと、張り切っている姿が見られました。
4年生は、これから初等部のリーダーとして、様々な場面で低学年を引っ張っていきます。その経験は、きっと4年生自身をより大きく成長させていくことでしょう。
そういえば、会の中で、3年生が、「挨拶を響かせ、日本一良い学校にしましょう」と発表しました。
この「日本一の学校にしよう」という気持ちは、今年、他学年の姿や他の場面からも見られたり、語られたりする姿なのです(次の機会に紹介します)。
信濃小中学校の子どもたちが、より良い姿を求めながら成長していこうとする姿をとても頼もしく感じます。