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小中一貫校の可能性

信濃小中学校は、平成24年度に、町内の5つの小学校と1つの中学校が統合して誕生しました。

また、平成28年度には、法の改正により義務教育学校に移行され、長野県初、全国でも22校しかない小中一貫校の再スタートを切りました。

本日は、統合するにあたり、助言をいただいたり、町民に対してご講演をしていただいたりした、元福島県郡山市立湖南小中学校の初代校長先生を務められた、齋藤義益先生にご来校いただき、様々なご指導を受けました。

小中一貫校の可能性のこと、9年間を通しての子どもへの指導の有効性のこと、小中での現場で務めてきた職員の意識改革のこと、地域とのつながりのこと等、湖南小中学校を振り返りながら、熱く語っていただきました。

そのお話は、現在の信濃小中学校のもつ課題を、ズバリ言い当てているようで、ドキリとしました。

自分からあまり動かないでの「ありがとう」は質が低く、夢に向かって、壁を乗り越えながら、競い合いながら努力して言える質の高い「ありがとう」に価値がある。

切磋琢磨し、苦難を乗り越えていく力を培っていきたい。

耐える力、乗り越える力、競い合う力の醸成は、まさしく、本校の子どもたちのもつ課題の一つです。

齋藤先生のお話を聞き、あらためて先生方と共に、小中一貫校での可能性に向かって取り組く決意を新たにしました。

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