新年度がスタートし、2週目を迎えました。
今日の1時間目には、「生活オリエンテーション」が行われました。
学校内外での、生活面での約束や、授業の受け方、通学についての約束の確認でした。
生活面や授業や学習のあり方について、本年度初めて「しなのスタイル・しなのスタンダードを確認しました」(以前より校長日記で書いてきた、平成29年度の1年間をかけて、先生方と生徒で創ったものです)。
1年生から9年生までが生活する信濃小中学校では、児童生徒の心身の健全な成長のために、9年間を見通したつながりのある指導ができます。
だからこそ、全職員が共通基盤に立って指導していく必要があります。
子どもたち一人一人が自分の行動に責任をもち、より良い学校にしていって欲しいと思います。そのことが子ども一人一人の成長につながっていくのだと考えています。
子どもたちの輝く個性を磨き、集団意識を高められるように、義務教育学校としての役割を果たしていきたいと思います。
整然とした無言の入退場、見事な整列の姿、話を聞く姿勢等、今日のオリエンテーションに参加した児童生徒の姿は見事でした。