信濃町では、乳幼児期から子どもの成長段階に応じて本を無償で配付する、「ブックプレゼント事業」を実施しています。
「ブックスタート(生後2ヶ月)」「ファーストブック(保育園入園時)「セカンドブック(信濃小中学校入学時)」「サードブック(信濃小中学校卒業時)」の計4冊の本が町からプレゼントされます。
また、読書活動習慣化の支援や、読書環境の充実にも取り組んでいます。
本日は、卒業を明後日に控えた9年生に向けて、教育長よりサードブックのプレゼントがありました。
9年生は、36冊の本のリストから、自分の好きな本を選びました。
代表者のお礼の言葉の中に、「本を読むことで、新しい知識が増え、友とのコミュニケーションが広がる。これからも多くの本に親しみたい」との言葉がありました。
卒業後は、一人一人違う進路に進み、自分の人生を切り拓いていきます。
信濃町からいただいた本が、きっと卒業生の知識となり、勇気となり、元気の源となっていけるのではないでしょうか。
信濃町の、教育に対する多大なる支援に感謝をする日でした。
※本日は「9年生を送る会」も行われました。信濃小中学校ブログに載せますので、ご覧ください。
また、NBS(長野放送)が取材に来てくださいました。本日の午後6時15分からの「みんなのニュース」で放映されるそうです。