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生活科・総合的な学習授業研究

本日は、生活科と総合的な学習の授業研究を行いました。

生活科は1年1組の森山幸穂先生、総合的な学習は5年1組の藤井祐先生が授業を行いました。

二人とも、本年度、本校に大学を卒業して赴任された先生です。

指導者には、長野市立湯谷小学校長の小山八寿子先生をお迎えしました。

5年生の総合的な学習では、年間を通しての5年生のテーマである「野尻湖」について、各班ごとに調査したことをまとめた模造紙を見ながら、疑問点や気づきをまとめていきました。

そして、今後の調査に向けて、新たに調べたいことや、関連づけて考えたいことをまとめました。

活気があり、自分なりの意見をしっかりと発信し合う子どもたちの姿から、自分たちが過ごす信濃町の身近な題材である「野尻湖」のことを「自分ごと」としているからこそ、学ぶ意欲が高まっているのだと思いました。

1年生は、春から行ってきた校外の散歩の中で探し出した「1年1組の秘密基地」で、雪遊びをしたり、友だちと遊びの工夫したりしていく生活科の授業でした。

雪降る寒風の中、子どもたちは元気いっぱいに遊び回っていました。そこには、自然とルールが生まれ、友だちを誘い合って遊ぶ姿が生まれていました。

この秘密基地を「自分たちの大切なもの」と考えているからこそ、あれだけの歓声と笑顔に溢れていたのだと思います。

1年生と5年生の授業から、共通して「自分たちのもの・こと」を土台とした教材の良さが見られました。

信濃町の自然は、最高の題材・教材を子どもたちに与えてくれています。

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