本格的な冬を迎え、信濃町も雪の降る日が増えてきています。
しかし、この2日ほど素晴らしい天気に恵まれています。
真っ青な空、雪をかぶった雄大な黒姫山、そのもとで雪遊びをする子どもたち、そんな光景の一つ一つが、「ザ、信濃町」を表しています。
黒姫山の写真を撮ろうと外に出たところ、3年生が昇降口の外で、「光のせいしつ」という理科の単元の授業を行っていました。
黒い色紙に、虫メガネで光を集め、紙を一生懸命に焦がしていました。
太陽の角度と虫メガネの角度、紙との距離がぴたりと合わないと煙が出ません。
子どもたちは、歓声を上げながら、澄み切った青空、雄大な黒姫山のもとで学習に取り組んでいました。
毎日過ごしていると、当たり前に思っている環境ですが、あらためて素晴らしい自然環境の中で学習できているありがたさを感じました。
心にゆとりをもって、多角的・多面的に、しっかりと学校の内外に目を向けなければと思いました。