本日、算数・数学科の研究授業を行いました。
校長日記にもその都度、研究授業のことには触れていますが、2学期のこの時期はとても多くなっています。
というのも、9年間を見越したカリキュラムマネジメントを各教科ですすめていて、その実証授業として、研究授業を仕組み、今後のあり方を模索しているからです。
本日の算数数学の授業は、本年度から本校に勤務している若手の北村先生と山本先生の新卒の先生同士のTTの授業でした。
7年生の「変化と対応『比例』」の授業で、ポテトチップの容量とカロリーが比例の関係にあるかを、式・表・グラフのどれかを使って説明をしていくものでした。
生徒たちは個人の考えをグループで意見交換をしながら考えを深めていきました。
授業の指導のあり方については、勝野副校長が指導にあたっていますので、ここでははぶきますが、授業づくりを通して、生徒と共に若手の先生も多くのことを学べたのではないかと思います。