本日、図工美術科と技術科の研究授業を行いました。
図工美術は、4年3組が「ほって すって 見つけて(単色版画)」の授業でした。
子どもたちは、自分のイメージを彫刻刀を使い分けて表現しようと、一生懸命に版木を彫っていました。
技術は、8年3組が「電気エネルギーを変換させた制作品を作ろう」の授業でした。
LEDスタンドを制作する中で、「キャンプの場面」「停電・災害の場面」で、自分が開発者であったら、どういう機能を備えたらよいかを考えました。
いずれの授業も、自分の考えをもち、グループで意見交換をし、自分や自分たちの考えを深めていく授業でした。
授業の感想に「いろいろな案が出てきて参考になった」「楽しかった」とありました。
これからも、「主体的な学び、対話的な学び」をしっかりと授業の中に位置付けていきたいと思います。
本日も、東京大学大学院准教授の藤江康彦先生、2名の指導主事の先生にご来校いただき、ご指導を受けました。
これからも、義務教育学校として、9年間の系統だった教育の推進を、全職員で進めていきます。