本日、米作りをしている4年生が、脱穀を行いました。
悪天候のために、延びに延びていた脱穀ですが、素晴らしい天候に恵まれ、無事に米の収穫ができました。
今回は、3つの方法で脱穀を行いました。
現代の機械である脱穀機、昔の道具の足踏み脱穀機と千歯こきです。
家で農業を行っている子も多くいるわけですが、実際は、どのように農産物が育てられたり、どのような苦労や喜びがあったりするのかを知っている子は少ないと思います。
日ごろ、当たり前に口にしているお米ですが、今回の米作りの体験を通して、農作物を育てることの苦労や喜びを学びました。
「いただきます」には、食材への感謝の意味を込めて「命をいただきます」という意味と、食事に携わってくださった方々への感謝の意味を込めて「感謝していただきます」の意味があると言われます。
体験を通して学んだ子どもたちは、そのことを頭に置いて、これから生活していけると思います。
今後の、餅つき・収穫祭が楽しみです。