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メダルの重さ

昨日の校長日記、富澤裕先生の指導「自分で自分の力を伸ばす」にも書きましたが、

9日(土)に、信濃小中学校で、上水内郡PTA研究集会が行われました。

講演会の講師は、リオ五輪のメダリストであるシンクロナイズドスイミングの箱山愛香さんでした。

小学校2年生でシンクロに出会い、オリンピック選手になるという夢を叶えるために、小・中・高・大の学生時代、そして、社会人になってからもシンクロに情熱を傾けてこられたそうです。

「自分で言ったことは必ずやる」と決めていたので、どんなに苦しい練習にも、夢を達成のためならと苦しさも気にならなかったそうです。

毎日何時間もプールに入り、全日本ではメダルをとるために過酷な練習も乗り越えてきたと言う話は、説得力たっぷりでした。

そして、その夢を実現できたのは、常に温かく支えてくれた家族、仲間、地域、選手たちのために、厳しさを与え、試練を与えながら、共に闘った監督やスタッフのお陰であると話されました。

そんな方々の想いと、自分の努力が合わさって獲得できたメダルは「とても重い」ものだと話してくれました。

夢をもち、周囲がそれを支え、様々なものを乗り越えていく子どもたちを育てることができる、地域・学校でありたいと強く思いました。

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