今日は、毎年恒例となっている富澤裕先生の合唱指導が行われました。
富澤裕先生は、信濃小中学校のための組曲「山と湖水の町から」の作曲者でもあります。
1年生から9年生、そして全校合唱まで、休む暇もなく一日中指導をしていただきました。エネルギッシュであり、情熱的な熱いご指導でした。
富澤先生の一言が、子どもたちの心に吸い込まれ、歌声が見る見るうちに変わっていきます。
歌詞に魂が吹きこまれるとでも言うのでしょうか。歌が心に響いてくるのです。
指導の中で「美しい声を出せる自分を知る。」「こんなにも自分には可能性があるのだと知る。」ことが大切であり、夢を実現しようとする人は、皆自分でその自分の力を精一杯伸ばそうとしてると話されました。
合唱の指導を通して、人間教育をしていただいているのです。
9日(土)に上水内郡のPTA研究集会で、リオ五輪のメダリストの箱山愛香さんも、全く同じことを話されていました。(後日、校長日記に書きます)
無限の可能性をもつ子どもたちのために、挑戦しようとする心、打ち込もうとする心、そしてそれを乗り越えようとしていく心を培っていきたいと思います。