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校庭に小さな穴が

校庭に小さな穴がたくさんあいています。

見ると、2~3cmの黒い蜂がが一生懸命に穴を掘っています。

子どもたちが「スイッチョン(バッタのことです)が蜂に捕まり穴に引き込まれた」と騒いでいます。

確かに、バッタを抱え穴に引きずり込む様子が見られ、不思議な気持ちになりました。初めて見る光景です。

調べてみると、クロアナバチという蜂で、「体長25~30mmの黒く光沢のあるハチで、地中に坑道を掘り、泥で巣を作ります。昆虫に毒針で麻酔をかけ巣に引き込んだ後、そのまま昆虫に産卵するとういう珍しい蜂です。危険性は少なく触ったりしなければ刺されることは少ないでしょう。」と書いてありました。さらに卵からかえった幼虫は、その虫を食べて成長するということにもビックリです。

自然界の不思議に触れたような気がして、ワクワクしてきます。

必死に観察する子どもたちも興味津々です。知的好奇心をくすぐられているのです。

以前の校長日記にも書きましたが、信濃小中学校は「自然の中から学ぶ力」を培っていく環境に恵まれています。

危険のないように指導をしていきます。

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