本日、地震に伴う災害対応としての防災訓練を行いました。
29日には、北朝鮮からミサイルが発射されたとの報告を受け、早速、保護者の皆様に対応策を通知しました。
また、台風15号も太平洋上を北上してきています。
今のご時世、何が起こるのか分からない、何が起こってもおかしくない状況とも言えるのでしょうか。
そんなときに、自分の身は自分で守り、周囲の人と協力して、だれ一人、痛い思いや悲しい思いをする子ども、職員が出てはいけないという思いで、この訓練の臨みました。
今回の訓練は、子どもたちに時間を知らせずに行いました。子どもたちは、それぞれの場所で放送の指示を聞き避難をしました。とても真剣な姿でした。
いつ起こるか分からない災害に対し、その状況を判断し、行動していく力が求められています。
しかし、その状況でどれだけ冷静な判断ができるのか。その中で、どんな状況でも「命を守ることが第一」、ということを常に考えられるようにしておかなければなりません。
このことは、学校生活の中の問題ではありません。家庭、地域とも共通の認識にたって指導していきたいと思います。