以前お知らせした「夏のプログレス」が始まっています。
8月21日(月)~23日(水)までの夏休みの最後の3日間を使って、高等部(5年生~9年生)の子どもたちが、
各自のペースで各自の課題に向かって学習に取り組んでいます。
基礎に戻って「学び直し」をする子ども、応用問題に挑戦し「学び高め」をしている生徒、中には英語の弁論大会に向けて英作文に取り組んでいる生徒もいます。
その取組の姿は、真剣そのものです。話し声は一切聞こえずに、しっとりと学習に向き合っています。
各日、午前中の3時間ですが、教科の先生方が待機していて、子どもたちの質問に応えたり、個別の指導に当たったりしています。
与えられた学習をするのではなく、自分から求めて学習に向かう姿勢こそが貴重であり、本物の学力につながっていくものなのだと思います。
希望者のみで行っていますが、学年の約半数の子どもたちが参加しています。
その姿から、子どもたちの「学力を伸ばしたい」「力をつけたい」という願いを強く感じています。
私たち、教職員もその子どもたちの期待に応えていかなけらばと改めて強く思います。
今年初めての試みである「プログレス」ですが、子どもたちの学ぶ意欲を高める機会となっています。
明日も最後のプログレスがあります。ぜひ、多くの子どもたちの参加を期待しています。