昨年度末から、本格的に家庭学習のより良い方向について考えています。
そこで、本年度より午後の学級活動の時間に、その日の家庭学習の予定を考える時間を設けています。
昨日、8年生担任の数学科の土屋先生が、家庭学習として提出されたノートを見せてくれました。
そこには、一日1ページずつ、丁寧な字でしっかり学習がまとめられていました。
ポイントや重要なところを、色でで書き分けたり、強調したりしてあり、とてもわかりやすくまとめられています。
これなら、テスト前に振り返っても、ポイントや解き方の手順がすぐに分かるなあと感心しました。
土屋先生に伺うと、提出ノートを出すという条件だけで、内容は全て個人で決めているとのことでした。
自分で課題を選び、その解決方法を自分なりにまとめる。
素晴らしい家庭学習の姿だと思います。