中体連夏季大会県大会が始まりました。
今日は、女子バレーボール部の応援に、安曇野市の堀金総合体育館に行きました。
信濃小中学校の女子バレーボール部は、9年生(中3)が4名、8年生(中2)が2名、7年生(中1)が1名の総勢7名です。
体格的にも、参加校のどの中学よりも小さかったように思います。当然人数も一番少なかったです。
しかし、この7名が県大会の大舞台で、大活躍し大躍動をしたのです。
初戦は、中信地区1位の塩尻中学校でした。1セットを取り、2セット目は序盤から苦戦をして相手にリードを許す展開でした。しかし、拾い、つなぎ、1本1本追いつき、ついに逆転し、2セット連取のストレート勝ちをすることができました。
次の試合は北信越大会の出場をかけ、東信地区の臼田中学校と対戦しました。
序盤からリードを許し、苦しい展開の中、精一杯ボールを追い、拾い、つなぎました。
残念ながら、2セットをストレートで取られ、勝利をつかむことはできませんでした。
試合後に保護者の皆様の大応援に挨拶する姿は、涙もありましたが、精一杯挑戦し、やりきった満足感あふれる姿に見えました。
観戦者されていた、昔お世話になったバレー界の御大や、同じ体育科のバレー専門の先生たち、何人からも声をかけられました。
「小さくてもこれだけやれるのか」「人数が少なくてもこれだけやれるのか」「感動した」「信濃小中を見本としていきたい」とまで言っていただきました。
依田・島田両顧問のもと、夢に向かって厳しい練習に耐え、努力してきた姿を認めてもらい、とても嬉しく、誇りに感じました。
県大会ベスト8は立派です。
本当に、よくやった!!