「小林一茶」
言わずと知れた、信濃町が生んだ偉大な俳人です。
信濃町には、「小林一茶記念館」があり、多くの人が訪れています。
先日、記念館を訪れたときに、『世界の伝記シリーズ「小林一茶」小学館(今は絶版)』の挿絵の原画が特別展示されていました。
学芸員の方にお聞きすると、原画の作者である、金沢佑光氏から贈られた物であるとのことでした。
副校長が、「この原画を信濃小中学校にも展示したい」とお願いすると、後日、学芸員の方が、原画のコピーとその文章を学校に届けてくださいました。
図書館の先生方にお話ししたところ、大変喜んでくださり、早速、図書館(本校ではラーニングセンターと言います)に、コーナーを設け展示をしてくださいました。
信濃町に育つ子どもたちですが、なかなかその生涯については知らなかった子も多いようです。
小林一茶さんを、身近に感じることができる、信濃小中学校ならではの展示となっています。
学校を訪れた際には、ぜひラーニングセンターへお立ち寄りください。
中からも、廊下の外からも見ることができるように展示されています。