中体連長野上水内大会夏季大会が終了しました。この二日間、サッカーとバスケットボールの本部長をしました。
ひたむきにボールを追う姿や、時間に迫られたり、プレッシャーを感じたりする中での一本のシュートにかける真剣な姿に感動しました。
大会を通して、一皮も二皮もむけ、プレーが上達すると共に、心身が大きく成長する姿が見て取れました。
「あー、やっぱりスポーツや部活動を通して多くのことを学ぶのだなあ」とあらためて思いました。
北信大会へ進む部活動は、また一歩向上できるように、残り少ない時間を有効に使って、仲間と共にがんばって欲しいと思います。
敗退をしてしまった部活動も、部活動の目的は「人間力を高める」ことです。
その部活動で培われたことを、これからの生活の中でどう生かしていくかが大事です。
「真の勝者」とは、部活動の中、そして、その種目を通して学んだことを大事にして、様々な場面で活躍をしていこうとする姿だと思います。
来週は、野球部の北信地区予選会が行われます。
最近の野球部の合い言葉「必死のパッチ」でがんばる姿を期待しています。