本日2学期の終業式を行いました。
86日間という一番長い学期でしたが、とても充実した学期になったと思います。
昨年度来、夏休みに行っている登山やキャンプの行事では、大自然の中で多くのことを学びました。
夏休み中に行われた「夏のプログレス」でも、多くの児童生徒が参加し、2学期に向けた学習に真剣に取組ました。この姿こそ、学ぶ意欲が高まった姿の具現であり、学力の向上につながっている姿であると確信しました。
部活動の新人戦では、飯綱中学校との合同部活動が始まり、新たな歴史の一歩を踏みました。
秋桜祭への準備では、日常の当たり前の活動を大切に考え、全校が同じ方向を向きながら成功を目指し、その姿が見事に秋桜祭当日に輝きました。
本年度初めて行った「義務教育学校の学校公開」では、2年間全職員で創りあげてきた9年間の系統だったカリキュラムを公開しました。全国から参加してくださった参観者の皆さんより、建設的なご意見をいただき、今後の進むべき本校の姿が見えてきました。
各学年では、遠足があったり、米作りの収穫があったりと「ふるさと学習」にも積極的に取組み、地域について多くのことを学びました。
思い起こすとあっという間の2学期のように感じますが、振り返ってみるととても充実した日々であったと思います。
明日から冬休みです。
新年を迎えた1月8日に、元気に登校してくることを待っています。
地域・保護者の皆様のおかげで、無事に2学期を終了することができました。ありがとうございました。
どうぞ、皆様もよい年をお迎えください。
※インフルエンザが流行してきているために、終業式は放送で行いました。1・4年生の発表と副校長が講話を行いました。