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人権教育旬間

6月1日から14日まで、人権教育旬間です。

今日は、人権教育旬間の校長講話を高等部(5年生~9年生)にしました。

「差別」「偏見」について、人間の心にある弱さに触れながら話を仕組みました。

一人一人が、心にある弱さを乗り越えていくことで、いじめが減り、悲しむ子が減ります。

自分自身の心を真剣に見つめ、差別や偏見を許さないという強い勇気を持って、一歩踏み出そうと話をしました。

最後に、長野オリンピックの最終聖火ランナーであった、イギリス人のクリスムーンさんの映像を見ました。

長野オリンピック組織委員会(長野県関係者)が、オリンピック史上初めて自国以外の人を最終聖火ランナーの一人にしました。

クリスムーンさんは地雷除去活動中に、右手、右足を失いました。

当然、戦争のない平和な世の中をめざすというメッセージもあると思いますが、私は、それと共に、体に障がいがあっても、世界中、人々は皆平等である。というメッセージを当時強く感じたことについて話をしました。

初等部(1年生~4年生)では、副校長が「さっちゃんのまほうのて たばたせいいち作」の読み聞かせをし、その人のもつ個性を認め合っていくことの大切さを話しました。

人権教育旬間中、それ以外の日常生活の中でも、信濃小中学校全体で、人権感覚の醸成に努めていきます。

校長講話の様子

副校長の朗読の様子

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