一昨年から、虹を架けようプロジェクトに取り組んでいます。
これは、本校の児童生徒を本校の職員全員で指導していこうという趣旨で始めたものです。
具体的には、朝の学活時の読み聞かせや給食時等に、先生方が他学年の教室に行き指導にあたるのです。
こうすることで、子どもたちは多くの先生方と触れ合うことができます。
また、先生方も、他学年の子どもたちの授業以外の様子に触れることで、生徒・児童理解が進むのです。
本校は義務教育学校です。9年間を見越した系統だった教育を柱に据えています。
児童生徒も先生も、小学校・中学校の垣根を乗り越えて交流することはとても大事です。
今年から「虹をわたろうプロジェクト」と名前を変更しました。今まで架けてきた虹をわたって、子どもたちに会いに行こうという意味からです。
今日は、朝読書の読み聞かせでいろいろな先生方が、他学年の教室を訪れました。
日頃と違う雰囲気の中、子どもたちと先生方の笑顔が輝いたプロジェクトになりました。