平成30年度 全国学力・学習状況調査 結果 (速報)
~本校の平均正答率が、あの秋田県を上回る教科も!~
実施期日 平成30年4月17日
実施学年 6年生、9年生
実施教科 国語A,B 算数数学A,B 理科 質問紙調査
(A…主として知識に関わる問題 B…主として活用に関わる問題)
学力調査結果 (平均正答率)
○6年生は、長野県の平均とほぼ同じ。
・飛躍的に向上し、国語が、県の平均とほぼ同じで、算数は、県の平均と同じ、理科は県の平均を大きく上回りました。
○9年生は、長野県や全国の平均を大きく上回る。
・劇的に向上し、どの教科も、県や全国の平均を大きく上回り、特に、国語Bや数学B、理科は、秋田県の平均をも大きく上回りました。
☆9年生が6年生のときの結果と比較すると、超飛躍的に向上したことから、3年間の取組の成果がでていると考えます。
学習状況調査(質問紙調査)結果
「6年生」
○「当てはまる」と答えた割合が、全国・県平均より高い主な項目
「今、社会のことがらや自然のことがらに、「不思議だな」「おもしろいな」などと思いますか」
「学級の友だちとの間で話し合う活動を通じて、自分の考えを深めたり広げたりすることができていると思いますか」
○「当てはまる」と答えた割合が、全国・県平均より低い主な項目
「家で、学校の授業の予習・復習をしていますか」
「調査時間の解答時間は十分でしたか」
「9年生」
○「当てはまる」と答えた割合が、全国・県平均より高い主な項目
「これまでに受けた授業や課外活動で、地域のことを調べたり、地域の人と関わったりする機会があったと思いますか」
「テレビのニュースやインターネットのニュースを見ますか」
○「当てはまる」と答えた割合が、全国・県平均より低い主な項目
「家で、自分で計画を立てて勉強をしていますか」
「家で、学校の授業の予習・復習をしていますか」
分析
・学力向上が本年度だけで終わることのないよう、本調査を丁寧に分析し、明日からの授業にいかしていきます。
・上記は、平均という見方でしか記述しておりません。今後、多角的な視点で分析していきます。
・本校は、「知識技能」や「思考力判断力表現力」だけでなく、「学びに向かう力」や「温かな人間性」、「体力」、「ふるさと学習」等、子ども達にバランスよく様々な資質・能力等を育み、「信濃町に誇りを持ち、次世代を担う人材」を育成します。
・詳細につきましては、後日お知らせします。