昨日、長野県教育委員会が主催する「小布施サマースクール2018」に参加している大学生との交流を行いました。
これは、HLAB(エイチ ラボ)が開催するサマースクールの延長として、信濃小中学校の児童生徒との交流を企画したものです。
東京大学をはじめとする国内の大学生・世界的に有名な大学に通う大学生31名との交流を通して、
①他国の文化や言葉について学び、自分の世界観を広げながら、自国を愛する心を醸成する。
②講師である大学生から、大学で学んでいることや将来の夢について直接話を聞くことで、自分の将来を考える機会とする。
ことを目的として行いました。
今回は8年生の生徒たちが中心となって交流を行いました。小グループでの交流の中で、英語で話をしたり、日本語を交えながら、大学で学んでいること、将来ことなどを語り合ったりと、短時間ではありますが、子どもたちはとてもよい刺激を受けていました。
その後、5~9年生の教室に分かれて、各学年の子どもたちと給食を共にしながら交流をしてもらいました。
なかなか、他の地域と触れ合うことが少ない子どもたちですが、とても有意義な時間を過ごせていました。
各国の大学生が、生き生きと自分の人生を歩んでいる姿は、教科書では学べない貴重な姿であり、自分の中学生時代を踏まえて語るその一言一言は、子どもたちがこれから人生を考える上での、ものすごいエキスになったのではないかと思います。
貴重な機会に感謝です。
※給食のときに、物怖じせずに、外国の方に語りかける子どもが多くてびっくりしました。信濃小中では、アメリカ人のALTの先生が、常時勤務しており、小学校1年生から英語に親しんでいる成果でしょうか。