本日、4年生が田植えを行いました。
昨年の校長日記にも書きましたが、普通の学校であれば、5年生で田の学習に取り組むところが多いと思いますが、本校は5年生から教科担任制をとっているために、学年で活動に取り組む時間を生み出しやすい4年生が米作りをしています。
地域の田んぼをお借りし、地域の方のご指導をいただきながら、体験的な学習に取り組めています。
農業は、信濃町を支える大きな産業の一つです。
農業を営んでいる子どもの家庭もあります。
しかし、実際に子どもたちが農業に接する機会はとても少ないようです。
「地域に学び、地域を学び、地域と共に学ぶ」
これこそ、地域に育つ子どもたちにとってとても大切な学習です。
信濃町の特色でもある農業に接する体験を通して、その苦労や喜びを体感していって欲しいと願っています。
※本年度は、8年生も信濃町での「農業体験民泊」も計画しています。このことについても、また校長日記でお知らせします。